[コールダックの飼い方]コールダックって飛ぶんです。事故を防ぐための方法をご紹介。
当農園では常時コールダックを飼っており、お客様にはふれあい体験を楽しんでいただいております。
よちよち歩いているコールダックを見ていると、「飛ばないだろう」と思ってしまうかもしれませんが、コールダックって結構飛んでしまうんです。
当農園のコールダックが飛んだ映像
そして、飛んでしまうがために事故となるケースがあります。
遠くへ飛んでいってしまい、迷子になってしまう場合や、車と衝突してしまうことなど。
もともと体が小さいので通常のアヒル(北京ダック)と比べて飛べるようになることが多いです。
雛から白アヒルとなってしばらく立つと、羽ばたく練習をし始めます。(すぐに飛べるようになるわけではありません)
当農園のコールダックのうち1羽は、近くの国道まで飛んでいってしまい、車に衝突してしまい亡くなってしまいました。
また、もう1羽は飛んでしまったがために、迷子になってしまいました。(2021年8月現在捜索中)
そこで、コールダックを飼う場合には羽を切ることをおすすめしています。鳥の羽根を切ることはクリッピングと呼ばれています。
羽の先は人間の爪みたいなもので、痛覚はありません。
コールダックの羽を切った時の様子。
羽は切っても伸びてくるので1年に数回切ってやる必要があります。
屋外でコールダックを飼われている方は定期的に羽を切って、その身を守ってあげてください。
まとめ
・コールダックは飛びます。
・生後1ヶ月半ほどすると羽ばたき、飛ぶ練習をし始めます。
・コールダックは飛ぶと事故の危険性があり、非常に危ないです。
・事故を防ぐためにも定期的にクリッピングしてあげてください。
当農園のコールダックチャンネルもぜひご覧ください。
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